

築60年以上の古民家を改造し、ユニークな内装がほどこされた居酒屋「よござんす」。和洋様々なジャンルのメニューが常時60品以上そろううえ、日替わりや月替わりで新作料理も随時投入されるというメニューの多彩さが魅力。今回はハインツ「グラタンドフィノア」「グルメマッシュポテト」「ビストロポテト カントリーカット」の3つの商品を使って、「よござんす」らしいオリジナル料理にトライしていただきました。


大門駅ほど近くにある「よござんす」は、平日は会社員、休日は観光客や結婚式二次会などのグループで賑わいます。料理もドリンクもとにかくメニューが豊富で、ビール、ワイン、カクテル、日本酒、焼酎、マッコリなど、びっしりと書かれた飲み物リストが何ページにも及び、料理もそれに合わせるように、和食、洋食、エスニックと様々。この選択肢の広さが幅広い客層に支持されている理由の一つのようですが、意外にもこれまでじゃがいもを使った料理はフライドポテトのみだったとのこと。

「じゃがいも料理はビールにもワインにもどちらにも合う。だけど仕込みに手間がかかるので、なかなかメニュー数を増やすのは難しかった。うちは月替わりのメニューには特に季節感を出すことを心がけていて、秋冬はじゃがいもなど根菜を使った料理を増やしたいなと思っていたので、ちょうど今回、ハインツさんの商品でいろいろトライすることができました。」
そうおっしゃる通り、ハインツ商品3種類を使って前菜からメイン、デザートまで全部で14種類のじゃがいも料理をメニューに載せていただきました。


「料理人としては食べ物のクオリティは追及していきたいですが、一方で居酒屋である以上、スピードも大切。」と言うキッチンの奥谷さん。満席になると60~70名というキャパシティに対し、キッチンのスタッフはわずか2名。たくさんの種類の料理を、なるべくロスがないように仕込み、いかにお客様をお待たせすることなく出せるか。そのあたりのハインツ商品の使い勝手はどうだったのでしょうか。
「今回、いろいろな料理を作ってみたところ、仕込みのロスがなくできるものや、仕込みが不要なくらい短時間でできるものなどもあり、手間をひとつ省いてもらったという感じでした。特に一番人気だったサモサは、一から作っていたのでは手間がかかってメニューには載せられないけど、グルメマッシュポテトを使うことで本当に短時間で作って出すことができました。」
「じゃがいものカルボナーラ」もグラタンドフィノアをうまく使い、牛乳を加えるだけで味付けは塩のみで仕上げています。本来はごくごくシンプルなパスタ料理であるカルボナーラに、具としてじゃがいもが加わることで変化がつき、目先も変わった一品になっていました。


ハインツ商品を使っての感想を聞く中で、一番印象的だったのが「とにかく楽しかったです」と言っていただけたこと。最初は商品のイメージが先に来てしまい、新しい発想をするのが難しかったのだとか。
「グラタンドフィノアなど、名前がちょっととっつきにくかったので商品そのものの存在は知っていたものの、うちの店で使うイメージがわかなかった。なんとなく敷居が高い感じがして、居酒屋で出すメニューとはあまり関係ないんじゃないか、という先入観も実は少しありました。メニュー開発のときにまずそのまま食べてみて、ああ、グラタンドフィノアはホワイトソースつきポテトってことか、と。素材としてイメージをとらえ直すことができたら、そこからはいろいろ創作していくのは楽しかったですね。加工品を使う以上は、「これを使うことが有益だ」というメニューにしたい。円筒状の形がユニークだったマッシュポテトは、この形を生かして何かできないかと、からしレンコンのイメージでそのままちくわの穴に詰めて揚げる料理も作りましたが、これなどは1からマッシュポテトをつくっていたのでは逆に生まれない発想でした。」

「楽しんで作った」という言葉通り、今回開発していただいたメニューは、いい意味で従来の「ハインツらしさ」を壊した、新しい可能性を提示するものだと感じました。同じ商品を使っても、お店の個性がしっかり現れた料理になるということを「よござんす」の皆さんに教えていただきました。お店ではまだこれらのメニューは提供されはじめたばかり。今後のお客様からの反応が楽しみです。


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