
「プレザラン」は、シェフの山口登喜男氏率いる、イケメンスタッフ男性5人が切り盛りをする。スタッフ目当ての女性客ばかり・・・という訳でもなく、男性客もかなりの割合を占めるのだそうだ。客層は、子供連れから、年配客までと幅広い。近所に住んでいる人が羨ましくなる、地元密着型レストランだ。
ハインツ日本株式会社 マーケティング部シェフチーム マネージャーの平原直美さんは、シェフの山口登喜男氏と、ハインツ商品を使った新メニュー導入について話し合った。
友人と、恋人と、家族と、普段着で楽しむレストラン
「店名のPleasaurant(プレザラン)は、pleasant(愉快な、楽しい)と、restaurant(レストラン)を合わせた意味があります。その店名の通り、フレンチやイタリアンといったカテゴリーに捕らわれることなく、カジュアルで気軽で、家族や仲間、カップルなどおいしい食事でいい時間を過ごして頂くレストランがコンセプトです」と、語るのは、店長の川村雅一氏。
同店が提供する料理は、どれもポーションが多く、サラダは山盛り、煮込み料理はソースもたっぷり、といった気取らない、豪快な盛り付けが人気だ。中でも特に人気のメニューは、、イベリコ豚のサラダ(1,600円)、コブサラダ(1,400円)、牛ハチノスのトマト煮込み、メルバトースト添え(800円)など。
一品料理福島産伊達鶏のローストは、胸肉(1,500円)、もも肉(1800円)、半身(3,000円)、一羽(5,500円)。鶏肉は、丸ごと仕入れてキッチンで捌き、調理するそうだ。季節によっては、猪や鹿などのジビエが登場することもある。
「グランドメニューはありますが、料理や店の使い方をコレとは決めたくない。おいしければ何でもいいし、パーティでも予算内で、とりあえずお腹一杯になってもらえるように工夫します」と、山口氏は語る。店の使われ方も、ランチや、軽くビールとポテトをつまむ人から、しっかりディナーまでと様々だそうだ。そんな男前な料理を得意とする山口氏の手にかかると、どんなメニューが誕生するのだろうか。
ソースマトリックスで、広がる新メニュー
「ランチメニューに考えているのが、デミグラスベースをメインにしたハッシュ・ド・ビーフ。 そして、ホワイトベースをメインにした魚介のラグーのラザニア」山口氏から真っ先に挙げられたのが、上記2点のメニュー。 ハッシュ・ド・ビーフは、デミグラスベースの他に、フォン・ド・ブッフ、フォン・ド・ヴォライユ、赤ワインビネガーに、 トマトストックを多めに加えて仕上げたいとのこと。魚介のラグーのラザニアは、ホワイトベースに、フュメ・ド・ポワソンとアメリカンソースを加えることで、 魚介類によく合う味わいにしたソースが決め手となる。一方で、ディナータイムには、赤ワインに合う、つまみ系メニューの提案があった。

「コチなどの肉質が固めで、コリコリした食感の魚のカルパッチョには、ビネグレットドレッシングにグラス・ド・ビアンで コクを加えたものが合いそうですね」と、山口氏。グラス・ド・ビアンは、パスタソースや、赤ワイン煮込みなど、1缶あれば少し加えるだけで、 味に深みが出ると語る。その他、ランチに提供しているフォーのバリエーションには使えないか、など様々なアイデアが飛び交う。 また、現状、同店が抱えている悩みは、ディナータイムのアルコール比率をもう少し上げたいとのことだ。

「現在、アルコール売り上げ比率は35%程度。もう少し、アルコールの売り上げが上がると良いのですが」と、川村氏。ハインツのソースマトリックスシリーズを使用したメニューで、ワインの売り上げアップも狙いたい。