
平原:本場の雰囲気そのままにとても素敵なお店ですね。
中條:ありがとうございます。24年前にオープンした神田店同様に、ビアカフェとしてお客様にベルギービール文化の楽しさを伝えるようにこころがけています。そのため、ビストロスタイルでワイワイとした雰囲気の中でビールに合うしっかりとしたお食事を提供しています。
平原:ご来店されるお客様の層はどんな感じでしょうか?
中條:30~40代のビジネスマンやOLの方が中心です。月に2~3回リピートいただく方もいらっしゃり、うれしい限りです。週末にはお買い物帰りの方も多いですね。最近では、流行の「女子会」も行われていますね。
平原:スタッフの方に素敵な男性が多いからかしら?(笑)
さて、12月というお忙しい時期にハインツの商品を導入いただき、ありがとうございました。STAUB(ストウブ)とのコラボレーションも加わり、大変だったと思います。率直に感想をお聞かせください。
中條:本当にとても好評でした。来店いただいた方は100%特別メニューリストからオーダーいただけたと思います。コクのあるビールとハインツさんの商品はとても相性がよかったと感じています。そしてもちろん季節的にSTAUB(ストウブ)鍋はパフォーマンスとして最高でした。
平原:このSTAUB(ストウブ)鍋の下にある鍋敷きは、マグネットでくっついているんですね!
中條:そうなんですよ。お客様の反応の良さを見ていると、少々の鍋の重さは全く気になりませんでした(笑)
平原:それでは、導入メニューについて大場シェフにお話を伺います。大場シェフ、5品も開発いただき、ありがとうございます。
大場:こちらこそ、とても勉強になりました。このような企画をいただきありがとうございます。まず、お客様から一番人気だった「ムール貝のトマトウォッカ蒸し」には、「クラシコ チーズ&ウォッカ」を用いています。酸味を入れたことで、とても味わいがさっぱりしつつも、赤色が加わり見た目が華やかになりました。「クラシコ チーズ&ウォッカ」にはチーズが入っていてまろやかなため、残りのスープをリゾットにして召しあがっていただく際には、バターではなく、オリーブオイルで仕上げました。
平原:STAUB(ストウブ)鍋のまま、お客様の元へ提供すると迫力がありますね
大場:そうなんです。このLサイズで5名様分ですね。お客様には大変喜んでいただきました。次の「熟デミで煮込んだロールキャベツ」ですが、これはもう「熟デミ」の味がばっちりと決まっていたので、ブイヨンでのばすだけですべてが整いました。
平原:この季節にぴったりのメニューで、こちらもボリューム満点ですね。
大場:「熟デミで煮込んだロールキャベツ」は、女性に人気が高かったですね。 「ラム肉のムサカ」は、「クラシコ 4チーズアルフレッド」の独特な香りのインパクトから思いつきました。あまり、ラム肉とホワイトソースは合わせないのですが、濃厚な味わいがひきあってベストな味に仕上がりました。ミートソースには、「ベルオルト ホール トマト」を用いました。大きめの角切りにすることで、よい食感が残りラム肉とのバランスがよかったです。
平原:アメリカ・カルフォルニア産のトマトは、とてもしっかりした肉厚果肉のため「ベルオルト ホールトマト」もまったく形が崩れていないのです。しかも深い味わいで香りも高いのです。
大場:本当にそう感じました。そのため、「ラム内臓のトリップ」にもシンプルな「ベルオルト ホールトマト」を使用しました。羊の胃袋は、日本人には馴染みがないと思いますが、食べるととてもおいしいんですよ。通常は、トマトソースにローズマリーやハーブを加えたソースを用いるのですが、今回は角切りにした「ベルオルト ホールトマト」でソースを作り、煮込みながら、塩、黒コショウ、スパイスで味付けをしました。
平原:こちらもビールには最高のおつまみですね!!自家製羊のソーセージが添えられて、こちらもSTAUB(ストウブ)保温がうれしいメニューですね。
大場:「スープドゥポアソン」でも活躍したのが、「ベルオルト ホールトマト」です。 いつもは、完全に裏ごしをするのですが、今回はあえて舌触りに残るように、つぶ感を意識しました。こちらも、魚介のうまみをさわやかに引き出した味わいに仕上がりました。
平原:色々なハインツの商品を見ていただき、いかがでしょうか。
大場:それが、驚くほど種類が豊富だったので、メニュー開発も楽しめたと同時に料理の幅が広がったと感じています。味を一つ一つ見ながら、メニューを考えていきました。
平原:ハインツの商品は、お料理の手間を少しでも省くお手伝いができたでしょうか。
大場:クオリティがとても高く、本当に助かりました。手作りソーセージなどの仕込みに時間がかかるため、最後の仕上げソースの部分でハインツの商品を加えることでとても手間が省けました。
平原:よかったです。「カフェヒューガルデン」のスタッフは何名いらっしゃるんですか。
大場:厨房は3名で、通常2名体制ですね。ホールは8名で常時3~4名で対応しています。
平原:60席のお店ですと、なかなか大変ですね。貸切りパーティなども入りますか?
大場:2階は、20~30名様での貸切りパーティがよく入ります。
平原:フルーツビールやホットビールなど女性に嬉しいビールも豊富ですよね。
中條:はい。月、火曜日限定で料理3品と、それに合わせたビール3種類を楽しんでいただくメニューもご用意していますし、BRUSSELSが25周年を迎え、カフェヒューガルデンでも楽しい企画をたくさん予定しておりますので、楽しみにしていてください。
平原:楽しみにしています。今回のご協力ありがとうございました。